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BC州とは

ブリティッシュ・コロンビア州 (BC州)は、西は太平洋、東は雄大なロッキー山脈に囲まれた、カナダ西海岸に広がる州です。広さは日本の約2.5倍。州内は地理的にも多様で、樹齢数百年の樹木が茂る温帯雨林、砂漠地帯、氷河を抱いた山岳地帯まで、変化に富んだ美しい景色に恵まれています。

バリアフリー情報

カナダのブリティッシュ・コロンビア州(BC州)では、どなたでも快適・安全に、また不自由なく旅行を楽しんでいただける数々の配慮とサービスが用意されています。

公共交通機関

BC州の各都市では、さまざまな公共交通機関でバリアフリー仕様の設備が用意されています。 飛行機、鉄道、フェリー、バス、車での旅、また空港でのアクセシビリティ―に関する情報は以下のウェブサイトをご確認ください。
Access to Travel(英語)
BC transit(英語)

アクティビティー

BC州各地では、身障者の方にもアウトドアアクティビティーを楽しんでいただくための様々なプログラムやサービスがあります。
British Columbia Mobility Opportunity Society(英語)

 

アクセシビリティーをあらわす表示

各種施設をご利用の際には、下記の表示を目印にご利用ください。

車いす一部対応

施設内で、アクセスが限られている場所があります。

車いす全対応

施設内はすべて車いす対応の環境になっています。

 

視覚障害者対応

視覚障害者対応視覚障害を持った方用のコミュニケーション手段(点字や音声ガイダンスなど)から、緊急事態発生時のアラーム、避難計画まで整っています。

聴覚障害者対応

聴覚障害者対応聴覚障害を持った方用の通信機器の用意から、緊急事態発生時のアラーム、避難計画まで整っています。

バンクーバーのバリアフリー

バンクーバーは、2010年のオリンピック・パラリンピックが開催される何年も前に、「世界でもっとも障害者の方にやさしい街」(the most accessible city in the world)に選ばれた経験をもつ、アクセシビリティ先進都市です。
Tourism Vancouver Accessible Vancouver (英語)

道路 交差点 歩道と道路はすべての交差点で段差がないスロープになっており、車いすでも問題なく道路を渡ることができるようになっています。
駐車場 障害者用スペースが建物の一番近い位置に設置するよう義務づけられています。
施設 空港 バンクーバー国際空港は、世界でも有数のバリアフリー環境が整った空港。車いす対応のエレベーターやトイレを完備しているのは当然ながら、点字表示、視覚/聴覚障害者用の非常緊急事態のアラームの設置など、多くの工夫がされています。
Accessibility at YVR (英語)
ホテル ほとんどのホテルで車いす対応の部屋が用意されています。ロビーもスロープやエレベーターによって問題なくアクセスできるように設計されています。
レストラン ペットの入店を禁止しているところであっても、盲導犬はいかなる場合も入店を許されています。
ショップ・デパートなど 多くの店の入口の柱などには、地面から1m程のところに車いすマークのボタンがあり、押すとドアが自動開閉するようになっています。
公共交通機関 市バス バンクーバーを走るすべての市バスに2台分の車いすスペースが確保されています。バスは低床式で、車いすに乗ったまま乗車できます。さらに、"Kneeling(ニーリング)"という表示がついたバスは、エア・サスペンションを調節して車高を低くすることができ、より容易に乗降できます。また、車いすの乗降用に、Ramp(ランプ)と呼ばれる傾斜板が出てくる機能も備えられています。これは、入り口の床に仕組まれた1m幅ほどのボードが作動して、道路との段差をつなぐ傾斜板(ランプ)となります。ランプから乗車した後で、前方にある車いす専用のスペースに、運転手が車いすをベルトで固定します。
また、バスの運転手は、バス停で停車する際に、歩道とバスの間に危険な隙間を作らないように、タイヤを歩道の側面に擦り付けるようにギリギリまで寄って止まる配慮をしています。
スカイトレイン スカイトレインのすべての駅に車いすで利用できるエレベーターが設置されています。多くのエレベーターは、正面と背後の両方にドア扉がを備えており、車いすを室内で方向転換しなくても、直進のままプラットホームや通路に出られるようになっています。
車両は、どの電車も2または4両目に、車いすが固定できるスペースが確保されています。また、ホームと車両とのあいだに隙間、段差がほとんどない設計のため、乗り降りもスムーズです。
シーバス バンクーバー市民にとって気軽な交通手段であるシーバスも、ターミナル入口からフェリー乗り場まで一貫したバリアフリー設計がされています。乗船時には6ヵ所の乗船口に渡り板が渡され、車いす、ベビーカー、自転車が容易に乗り込むことができます。船内には、出入口の横に車いすの専用スポットが設けられています。降りた後も、バスやスカイトレインへの連絡がスムーズにできるよう計算されてルートが設計されています。
ハンディー・ダート バンクーバーには、市営バスのほかに「ハンディ・ダート」と呼ばれるリフト付きのミニ・バンを使った、障害者のためのバス・システムがあります。ハンディ・ダートは、トランスリンクと提携している民間会社が運営し、利用者のオーダーによって運行する乗り合いバスで、障害者や高齢者を自宅から目的地までドア・ツー・ドアで運んでくれます。
Trans Link Accessible Transit (英語)
フェリー 車での乗船の場合、船内の駐車場から客室へエレベーターが利用できたり、パーソナルアシスタンスなどのサービスが用意されています。チケット購入時に予約が必要。
Accessibility at BC Ferries (英語)
タクシー バンクーバーでは車いすのまま乗り込めるバンタイプのタクシーが数多く走っています。ほぼすべての主要タクシー会社で用意がありますが、ご利用前に予約するのが確実です。

ウィスラーのバリアフリー

1970年の開発段階からバリアフリーを考慮して設計されたリゾートのウィスラーは、国際的にもアクセシブルなリゾートとして評価が高い場所です。また、2010年のオリンピック、パラリンピック開催の際に多くのパラリンピック競技をホストした経験により、さらに障害者向けのスポーツ施設や環境が整いました。
Accessible Whistler (英語)

施設 ビレッジ 車の乗り入れを禁止されているビレッジは、段差が一切なく、お店の入口にもスロープ設置されるなど、車いすでも自由自在に動き回れる環境が整っています。
ゴンドラ 夏の間も、観光用ゴンドラとしてウィスラー山頂まで運行しているゴンドラは、車いすのまま乗車することが可能なほか、介助犬の乗車も許可されています。下車してすぐのところに、BBQが楽しめるラウンドハウスロッジがあり、ゴンドラ駅から直結したバリアフリー環境なので、ウィスラー山頂からの眺めを満喫しながら食事を楽しむことができます。

また、ウィスラー山頂とブラッコム山頂をつなぐ「Peak 2 Peak」にもキャビン1台につき車椅子1台のスペースが確保されています。
Whistler Blackcomb - Independent Disabled Travelers Information(英語)
駐車場 ウィスラーには障害者用の駐車場が用意されています。許可証については、カナダで発行されたものでなくても対応していますので、ご持参ください。
アクティビティ ウィスラーにはWhistler Adaptive Sports Program(WASP)という非営利の団体があり、スキー・スノーボード、カヤック、ハイキング、ハンドサイクリングなど、1年を通して障害者でも楽しめる数々のプログラムや器具を提供しています。
Whistler Adaptive Sports Program(英語)
公共機関 バス ビレッジの外で運営されるバスには、車いす対応のものがあります。ただし、すべてのルートではないので、事前にビレッジ内のブースでご確認ください。