• Language

最新ニュース

ブリティッシュ・コロンビア州観光局では、バンクーバーなどの街・エリアの旅行に役立つ新着情報を発信しています。

「バンクーバーの朝日」絶賛上映中

2015/01/08

現在公開中の映画、「バンクーバーの朝日」はすでにご覧になりましたか?
この映画は、2014年秋に開催された「バンクーバー国際映画祭」で上映され、見事「観客賞」に輝いた作品です。バンクーバーでは、国際映画祭での評判の良さから、日本の封切に合わせ12月と1月に再度上映されています。
監督は、若手監督として国際的にも注目されている石井裕也氏で、主演が妻夫木聡さんと亀梨和也さんです。
1900年代初頭にバンクーバーに住む日系移民が野球チーム「バンクーバー朝日」を結成。差別や貧困と闘いながらも日本人のサムライ精神を貫き通し、日系移民に誇りと勇気を与えただけでなく、次第に白人社会からも認められて絶大な人気を得ることになる伝説の野球チームのストーリーです。

 

この映画のモデルとなったのは「バンクーバー朝日」という実在した日系カナダ移民の野球チームです。2002年に、このチームの元選手5名は、90歳を超えた年齢にも関わらずメジャーリーグで始球式を行い地元で話題になりました。彼らの始球式はイチロー、佐々木、長谷川選手などのメジャーリーガーが見守る中、観客をスタンディングオベーションでおおいに湧かせました。さらに翌2003年に「バンクーバー朝日」のチームはカナダ野球殿堂入りを果たしています。

「バンクーバー朝日」のチームが活躍していた日本人街だった場所は、バンクーバー・ダウンタウン近くのパウエルストリートというところですが、現在はバンクーバーには日本人街は存在せず、バンクーバーに住む日系人の方はカナダ人社会に溶け込んで生活しています。しかし、毎年夏に行われる日系人のお祭りは、「パウエル祭」と呼ばれ、パウエルストリートで開催され、日系人だけでなく日本に興味がある多くのカナダ人に人気を呼んでいるイベントになっています(野球場だった場所は現在、オッペンハイマー公園という広場になっています)。
こんな日系移民の歴史を持つバンクーバーを舞台にした作品です。是非、劇場でご覧ください。

「バンクーバーの朝日」オフィシャルサイトはこちら
バンクーバー情報はこちら