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トンプソン・オカナガン

穏やかな丘陵、切り立った渓谷、果実が実る谷、一面に広がるぶどう畑など、豊かな自然とその恵みを満喫できるトンプソン・オカナガンエリア。湖に沿ってお気に入りのワイナリーを探して巡るのも醍醐味です。

ワイナリーめぐり

ヨーロッパに比べればオカナガン地方のワイン造りの歴史はまだ浅いものですが、数々の国際的コンテストで賞を受賞するワインが続出し、今では世界中から注目されています。雨が少なく、夏は非常に暑い、そして湖に面した斜面を持つ丘陵地帯、とぶどうの産地としての好条件が整っているため、現在では160以上のワイナリーを数えるほどになりました。また高緯度の産地の特性を生かした、凍った状態のぶどうから造るアイスワインでも有名です。
多くのワイナリーでは、テイスティングやツアーを楽しめます。また、ワインの美味しい地には合わせて新鮮な食があるのもポイント。レストランやビストロを併設しているワイナリーでは、自慢のワインと供においしい食事を楽しんでみましょう。

  • ケローナ近郊

  • ミッション・ヒル・エステート・ワイナリー(Mission Hill Family Estate Winery)

    オカナガン湖を見下ろす小高い丘に建つ修道院のような趣のワイナリー。アイスワインをはじめ、高級ワインが豊富にそろうオカナガンのフラッグ・シップ・ワイナリーです。1992年に国際ワインコンクールでシャルドネが金賞を受賞したのを皮切りに、数々の賞を獲得しています。湖とブドウ畑を見渡すテラス・レストランでは、数々の有名レストランで修行を重ねたシェフの、テノワールにこだわった料理を味わえます。

    Mission Hill Family Estate Winery(英語)


  • グレイ・モンク・エステート・ワイナリー(Gray Monk Estate Winery)

    ケローナの北に、ヨーロッパから移り住んだオーナーが1972年に開いたワイナリー。このワイナリーを有名にしたのは、「Latitude50」というワインです。緯度50度でもこれだけのワインを作れると、当時のワイン作りの常識を覆す証拠を示しました。また、特におすすめなのが、Odysseyというシリーズの特選限定品です。ワイナリーにはオーナーの趣味が随所に生かされており、こぢんまりとしたかわいい雰囲気。パティオには、有名シェフが腕を振るうGrapevineレストランもあります。

    Gray Monk Estate Winery(英語)


  • カローナ・ヴィンヤード(Calona Vineyards)

    1932年創業とBC州で最も古い歴史を持ち、カナダ最大規模を誇るワイナリー。BC州出身の芸術家が描く絵をラベルに使った“アーティスト・リザーブ・シリーズ”は、カナダ国内はもとより、世界各国で好評を得ています。

    Calona Vineyards(英語)


  • サマーヒル・ピラミッド・ワイナリー(Summerhill Pyramid Winery)

    ピラミッド型の熟成蔵と、ワインショップ入り口に建つ巨大なスパークリング・ワインのグラスが目印のオーガニック・ワイナリー。イチオシの商品はやはりスパークリング・ワインです。数々の賞に輝いたスパークリング・ワイン“Cipes Brut”を是非テイスティングしてみて下さい。本格的な料理が味わえるレストランも併設しているので、ワインとともにランチやディナーも楽しめます。

    Summerhill Pyramid Winery(英語)


  • クエルズ・ゲート・エステート・ワイナリー(Quails' Gate Estate Winery)

    オカナガン湖西岸に古くからあるワイナリー。細かいところまでワインマスターの目が行き届いた、丁寧なワイン造りが評判で、ピノ・ノワールやシャルドネは、特に自慢の逸品です。アイスワインやレイトハーベストもおすすめ。オカナガン湖を見渡せるレストランもあり、季節毎の地元の味を提供しています。

    Quails' Gate Estate Winery(英語)


  • シダー・クリーク・エステート・ワイナリー(Cedar Creek Estate Winery)

    過去何回もカナダの“Winery of the Year”に選ばれた、オカナガンの中では最大級の規模を誇る実力派ワイナリー。夏の間はレストランもオープンし、屋外コンサートなどのイベントも開催されています。

    Cedar Creek Estate Winery(英語)


  • ペンティクトン周辺

  • ソーンヘイブン・エステート・ワイナリー(Thornhaven Estate Winery)

    サマーランドにある、隠れ家的な小さなワイナリーですが、2002年ニュー・ワールド・ワイン競技会で、2000年産のシャルドネが銀賞を受賞するなど、意欲的なワイン造りを行っています。ピノ・ノアールも好評なので、ぜひ試飲を。ピクニック・ランチの持ち込みも歓迎していて、ブドウ畑でワインを飲みながらのひとときを楽しめます。

    Thornhaven Estate Winery(英語)


  • エレファント・アイランド・オーチャード・ワインズ(Elephant Island Orchard Wines)

    象のエチケット(ラベル)が可愛らしいアットホームなワイナリー。オーチャード・ワイナリーと言うだけあって、オカナガンの太陽をたくさん浴びた果実からスタラー チェリー、バーレット ペア、クラブ アップル、ブラックカラントなどのフルーツワインを造っています。料理にも良く合い、またレシピのアイデアもたくさん。湖を望む気持ちの良い中庭でのテイスティングは豊かな時間を提供してくれます。農家をおしゃれに改造したワインショップの2階には宿泊も可能です。

    Elephant Island Orchard Wines(英語)


  • レイク・ブリーズ・ヴィンヤード(Lake Breeze Vineyards)

    楽しめるワイナリー。特に優れた白ワインが有名で、オリジナルブレンドのBench Whiteは毎年あっという間に売り切れてしまうほどです。パティオ・レストランからでのランチでは湖と周囲のブドウ畑のパノラマビューを楽しみつつ、その名の通り吹き抜ける風とワインを楽しみましょう。

    Lake Breeze Vineyards(英語)


  • ポプラー・グローブ(Poplar Grove)

    自称“元ヒッピー”のイアン=スザーランド氏が始めた小さなワイナリーが、ぶどう畑を買い足して今では100%を自家ぶどうでワインを造るエステート・ワイナリーに成長しました。白はもちろん、赤ワインにも力を入れていて、メルローやシラーなどが高い評価を得ています。

    Poplar Grove(英語)


  • レッド・ルースター・ワイナリー(Red Rooster Winery)

    赤い雄鳥が目印の、ナラマタ・ベンチでは老舗のワイナリーの1つ。ワインとアートのペアリングにも力を入れていて、ワインショップには地元アーティストの作品が月替わりで展示されています。またパティオ・レストランで供されるBBQメニューもワインとのマッチングが素晴らしいと評判です。

    Red Rooster Winery(英語)


  • ラ・フレンツ・ワイナリー(La Frenz Winery)

    このワイナリーの白ワインは、2005年のエリザベス女王のカナダ訪問時の晩餐会でも供されました。特に人気のリザーブ・シャルドネは、フレンチオークで14ヶ月間濃厚に熟成させたもの。他にもピノ・ノワールやポートワインのタウニーなどが、数々の賞を受賞しています。またこのワイナリーからの風景は、1975まで発行されていた$100札の絵柄としても有名です。

    La Frenz Winery(英語)


  • オリバー~オソヨース近郊

  • インカミップ・セラーズ(Nk’Mip Cellars)

    オソヨース・レイク近くにある北米初の先住民経営のワイナリー。オカナガン・ワイン・フェスティバルでも多くの受賞を果たしています。たっぷりとした日照時間が生み出すメリタージュが人気。先住民のアートが飾られた豪華な宿泊施設や、クリエイティブな料理が味わえるレストラン、9ホールのゴルフコースも併設し、リゾートとして滞在も楽しめます。

    Nk’Mip Cellars(英語)


  • バロイング・オウル(Burrowing Owl Estate Winery)

    オリバーの南に位置し、乾燥した半砂漠独特の風景の中に緑が広がるワイナリー。カナダでもっとも長いと言われる日照時間に恵まれ、豊かな熱量を享受できる傾斜地が、力強い赤ワインを生み出します。ワイナリー名でもあるアナホリフクロウの繁殖にも力を注ぎ、自然環境を守る活動も有名です。宿泊可能な10部屋のゲストルームを持つワインショップは、地熱利用などエコに徹した建物になっています。

    Burrowing Owl Estate Winery(英語)


  • ティンホーン・クリーク(Tinhorn Creek Vineyards)

    オリバーの南のゴールデン・マイルとよばれるごく狭い、しかしワイン造りには最適なエリアにあるワイナリー。ワインはもちろん、毎年5月から8月にワイナリーで開かれるコンサートシリーズや、バンクーバーのフレンチの名店、Le GavrocheとのコラボレーションによるMiradoroレストランでの“モダーン・ワイン・カントリー料理”など、アクティビティにも事欠きません。

    Tinhorn Creek Vineyards(英語)


  • ロード・サーティーン(Road 13 Vineyard)

    元々はゴールデン・マイル・セラーズを名乗っていましたが、その名をエリアの愛称として戻すべく、潔く名前を変えました。ワイナリーとしての歴史は古く、多くのバラエティを造っています。ワインはそれぞれ「正直者のジョンの白」など、ユニークな名前のものが多いのも特徴です。

    Road 13 Vineyards(英語)


  • ワインフェスティバル(Okanagan Wine Festival)

  • 春夏秋冬と毎年4回開催されるオカナガン・エリアのビッグイベント。特に秋のフェスティバルは北米のトップ100イベントの一つにも選出されています(American Bus Associationによる)。
    春と秋の期間中は各ワイナリーがそれぞれに趣向を凝らしたイベントを企画。人気の高い限定イベントは早めの予約がおすすめです。また秋の期間中にオリバーの町をあげて開かれる、「フェスティバル・オブ・グレープ」では、昔ながらに足でブドウを踏み潰しワインを作るストンピング・コンテストをはじめ、楽しい催しがたくさん。冬は雪質の良さで人気のあるスキー場、サンピークスで催されるアイスワイン・フェスティバルが、カップルにぴったりのロマンチックなインベトとして人気です。

    Okanagan Wine Festival(英語)


  • ワイン・インフォメーションセンター(B.C. VQA Wine Information Centre)

  • ペンティクトンにあるBCワイン・インフォメーションセンターでは、各エリアのワインを試飲したり、好みのワイナリーを紹介してもらうことができます。地図やパンフレットなど、資料も豊富にそろっており、併設のギフトショップには、300種類以上のワインがストックされているので、時間に余裕のない人は好みのワインを効率よく選ぶことも出来て大変便利です。

    B.C. VQA Wine Information Centre(英語)


  • BCワインミュージアム(The BC Wine Museum)

  • ケローナにあるワインミュージアムでは、オカナガン・ワインの歴史や、ワイン・ルートに関する詳しい情報が入手できます。ワインの製造過程やオカナガン・ワインの歴史に興味があれば、ぜひ立ち寄りたいおすすめの博物館。各ワイナリーのワインも販売しています。

    The BC Wine Museum(英語)


  • ワインツアー

  • カナダでも飲酒運転は御法度です。ワイン・テイスティングなど、オカナガンを効率よく楽しむためには、豊富に揃うツアーを利用するのが便利でおすすめです。主な見所やワイナリーを効率的に訪れることができ、またアクティビティも充実。たっぷり楽しめます。


  • ◎オカナガン・ワイン・カントリーツアー(Okanagan Wine Country Tours)

    オカナガン・ワイン・カントリーツアーでは、ランチ付きデイツアーのほか、ワインに詳しい専門ガイドが同行する各種ツアーを実施しています。ケローナ、ピーチランド、ペンティクトンから送迎付き。

    Okanagan Wine Country Tours(英語)


  • ◎ ディスティンクトリー・ケローナ・ツアーズ(Distinctly Kelowna Tours)

    ケローナのみならず、オカナガンの様々なワイナリー・エリアを廻るツアーを催行しています。ランチ付きや、ATVやジップラインと組み合わせたコースもあります。

    Distinctly Kelowna Tours(英語)


  • ◎ OKワインシャトル(OK Wine Shuttle)

    ワイナリーを巡回し、好きな時に好きなワイナリーで乗り降り出来るシャトルバス。ペンティクトンからナラマタ・ベンチを巡るルートと、オソヨースからオリバーの間を巡回する2ルートを運行しています。

    OK Wine Shuttle(英語)